しまなみ海道の旅 1日目（2023年11月14日）
2023年11月14日、叔母夫婦・母・私の4人でしまなみ海道へ旅行しました。私は学生時代に叔母の家に下宿していたこともあり、家族のように仲が良い関係です。今回の旅は車での移動で、運転は叔父・叔母・母が交代しながら、私はナビ係としてサポートしました。この４人で旅行するのは今回が初めて。
旅をより楽しんでもらおうと、事前に旅のしおりを作成してサプライズ！しかし、あまり見てもらえず、「ちゃんと見てよ！」とお願いする場面もありました（笑）
中は、詳しい行程表と見どころポイントなどが書いてあります👍
🌟しまなみ海道とは？— 美しい橋と島々を巡る絶景ルート
しまなみ海道（瀬戸内しまなみ海道）は、本州の広島県尾道市と四国の愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの道路で、瀬戸内海に浮かぶ6つの島を7つの橋でつないでいる絶景ルートです。車だけでなく、多くの観光客やサイクリストに人気があります。
① 新尾道大橋（しんおのみちおおはし）
② 因島大橋（いんのしまおおはし）
③ 生口橋（いくちばし）
④ 多々羅大橋（たたらおおはし）
⑤ 大三島橋（おおみしまばし）
⑥ 伯方・大島大橋（はかた・おおしまおおはし）
伯方島（はかたじま）⇔ 大島（おおしま）
⑦ 来島海峡大橋（くるしまかいきょうおおはし）
大島（おおしま）⇔ 四国（今治市）
しまなみ海道へ出発！
早朝、まだ薄暗い中を出発。スタートは大分県です!
途中、宮島SAであなご料理やカキフライを食べて、いざ、しまなみ街道へ～!
天気にも恵まれ、しまなみ海道の壮大な橋を渡るたびに「すごい！」と感動しました。実は、私と母は以前訪れたことがありましたが、初めてのような気分で楽しみました。そのおかげで、旅はスムーズに進んだと思います。
因島水軍城は、村上水軍に関する歴史資料を展示しているお城の形をした資料館で、戦国時代に活躍した村上海賊（因島村上氏）について学べる場所です。中には甲冑など色んな展示物や資料がありました。景色もよかったです。村上水軍って、因島村上氏、来島村上氏、能島村上氏の三家で構成されてたの知らなかったです。
次に向かったのは耕三寺。
向かう途中で、偶然有名なジェラート店「ドルチェ」を発見！せっかくなので、みんなで美味しいジェラートを食べました。さっぱりしてて美味しかった♪
耕三寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、実業家の方が母親への感謝を込めて建てたお寺なんだそうです。境内は豪華な建築が並び、中でも「未来心の丘」はイタリア産大理石を使用した広大なアート空間で有名です。とにかく豪華。
千光寺ロープウェイで絶景を楽しむ
その後、宿泊地である尾道へ戻り、千光寺ロープウェイに向かいました。ロープウェイの最終時間ギリギリに間に合い、なんとか乗車。
夕暮れの淡いオレンジ色の空と、尾道の街並みが一望できる景色は、本当に美しかったです。私はこの時間帯の景色が大好きなので、ギリギリでも行ってよかった！
ただ、本当に時間がなかったため、千光寺には立ち寄れず、そのまま戻りました。
夕食はお好み焼き！
夜は尾道の「粉福」さんでお好み焼きを堪能。たっぷりの具材が詰まっていて、とても美味しかったです！やっぱり広島のお好み焼きは格別です。手作りの果実酒もあったり、いい雰囲気のお店でした。外国からのお客さんもたくさん来てました。
夕食後、尾道駅にある「おみやげ街道尾道」でお土産を購入。品揃えが豊富です。レモンケーキをはじめレモンを使ったお菓子やジュースがたくさんありました。
留守番の妹にレモンケーキなどを購入。こうして、しまなみ海道の1日目が終了。
天気も景色も最高で、美味しいものもたくさん食べ、大満足の一日めでした。
広島レモンで楽しむ薬膳＆食養生 🍋
広島といえば「広島レモン」！
瀬戸内の温暖な気候で育つこのレモンは、香りが良く、まろやかな酸味が特徴。広島の知り合いの人は「がぶりとそのまま食べる」と言っててとっても驚いたけど、私もチャレンジしてみたら、ギリギリそのままでも…いける! と言うくらいまろやかでしたが、薄切りにしてはちみつに漬けて食べました(笑)
レモンは、旅の疲れを癒し、日々のコンディションを整える心強い食材です。
・体の余分な熱を冷まし、のどを潤すので、季節の変わり目のケアにおすすめ。
・消化を助け、さっぱりとした酸味が胃の重さを軽減し、食欲をサポート。
・爽やかな香りが気の巡りを整え、リフレッシュや気分転換にぴったり。
旅行中は食べ過ぎや移動の疲れが溜まりがち。そんな時こそ、レモンの爽やかな酸味で体をリセット♪ 旅行中は手軽にはちみつレモンジュースなんか良さそうです🍹
