
しまなみ海道の旅 2日目(2023年11月15日)
2日目、尾道の朝と駅前渡船の風景
ホテルがJR尾道駅のすぐ近くだったため、朝は通勤や通学の人々でにぎわう様子が見られました。朝の澄んだ空気の中、駅前の渡船乗り場には、自転車を押した高校生や、通勤に向かう地元の人たちが次々と集まり、対岸の向島へと渡っていく光景が広がっていました。
駅前渡船は、観光客にとって便利な移動手段であるだけでなく、地元の人々の生活の一部なんだなと実感しました。朝の尾道の活気ある風景と、瀬戸内のゆったりとした雰囲気が交差する、何とも心地よいひとときでした。
さて、私たちはまずは「パン屋航路」へ。朝食用のパンを購入しました。地元で人気のパン屋さんで、少しお値段は高めでしたが、そのぶん味は絶品!
因島で「はっさく大福」をゲット!
尾道から、向島を通り再び因島へ。叔父のリクエストだった「はっさく屋」さんではっさく大福を購入。
はっさくの爽やかな酸味と白あんの甘さが絶妙なバランスで、これまた美味しい!これはリピート確定です。

大三島でみかん&大山祇神社へ
因島から生口島を通過し、大三島へ。ここ大三島から愛媛県になります。
まずは「道の駅多々良しまなみ公園」に立ち寄り、みかんを購入。さすが柑橘の産地だけあって、驚くほど味が濃くて酸味と甘さのバランスがよくジューシーでした!
また、ここから見る多々羅大橋も最高です!

続いて、大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)を参拝。
この神社は、武将たちが戦勝祈願に訪れた由緒ある神社で、日本の重要文化財に指定されている甲冑なども展示されています。神聖な雰囲気が漂い、とても心が落ち着く場所でした。
おみくじを引いたら「吉」
「上の人のいうことを良く聞け。我を張らず、目上の人の言うようにすれば良い」とのこと…。これは素直に従おうと思います(笑)

村上海賊ミュージアム&亀老山展望台
大三島を後にして、伯方の塩でおなじみの伯方島を通過し、大島へ渡り村上海賊ミュージアムへ。
ここでは、戦国時代に活躍した村上海賊についての展示があり勉強になりました。

その後、絶景スポットの亀老山展望台へ!
展望台までの道は狭くて運転が少し大変でしたが、展望台からは絶景が広がっていました!
ここで、売店の藻塩ジェラートを購入。母は展望台までは行けず、お店の椅子で待機していましたが、戻ってみると「アイス美味しいから、みんな食べて!」と勧められ、「私はもう食べたよ!」と得意げ(笑)みんなで楽しくジェラートを食べました。ついでに、藻塩も購入~


しまなみ海道ともお別れ
しまなみ海道の最後のスポットは来島海峡SA。
ここで昼食をとり、美味しいご飯とお土産を楽しみました。ごはんも美味しいし、お土産の種類も豊富で、オススメのスポットです。


その後、松山市内を通過し、休憩を挟みつつ三崎港へ。途中、「道の駅ふたみ」で休憩&ショッピングして夕日を鑑賞。まるで絵画のような美しい夕日に感動しました。

最後はフェリーに乗って大分へ渡り、無事に帰宅。
美味しいものを食べ、素敵な景色を楽しみ、大満足の2日間でした!
愛媛県の特産品、みかん🍊
愛媛といえば みかん!ビタミンCを多く含み、健康を意識した食生活に役立つとされています。さらに、みかんの皮を乾燥させた 陳皮(ちんぴ) は、昔から胃腸を整える食材として親しまれています。
旅の疲れを癒やすなら、みかんを食べるだけでなく、陳皮をお茶にしたり、お風呂に入れて香りを楽しむのもおすすめ。愛媛の自然の恵みを、健康維持に活かしてみてはいかがでしょうか? 🍊✨
2日間の旅を振り返ると、しまなみ海道は本当に魅力がいっぱいの場所だったし、私は尾道がとても好きになりました。住みたいなと思うくらいでした♪
また季節を変えて訪れたいと思います!