薬膳と香り、心を紡ぐ日々

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第11候 桜始開(さくらはじめてひらく) この時期の薬膳

🌸 第11候「桜始開(さくらはじめてひらく)」

期間 : 3月25日~3月29日ごろ

 

前回の第10候はこちら⇓

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春を楽しむ、桜始開の食養生

二十四節気では「春分」の次候にあたる「桜始開(さくらはじめてひらく)」。
その名のとおり、桜がほころびはじめ、春がいよいよ本番を迎える時期です。

各地から桜の開花宣言が聞こえてきましたね。

冬の間にため込んだ冷えや疲れが表に出てくる頃でもあり、体調を崩しやすい時期でもあります。
春は「肝(かん)」の働きが活発になり、感情や気の巡りにも影響が出やすいとされます。また解毒も重要です。

そこで今回は、「春の巡りを整え、気持ちを軽やかにする」ことをテーマに、
旬の新じゃが・春キャベツ・レモンを選んでみました。

 

 


新じゃが(気を補い、胃腸をサポート)

春に出回る新じゃがは、皮が薄く、みずみずしいのが特徴。
✅ 胃腸を助け、体力を補う
✅ 春先の疲れやすさを緩和
✅ 優しい甘みで心もほっと♪

👉 薬膳では「脾(ひ)」=消化吸収を担う部分を整えるとされ、春の養生にもおすすめです。

 


春キャベツ(肝の働きを助け、気の巡りを整える)

柔らかく甘い春キャベツは、春野菜の代表格。
✅ 気の巡りを良くし、ストレスをやわらげる
✅ 肝を整え、春の不調をサポート
✅ 食物繊維で腸内環境を整える

👉 春は「肝」と深い関係があり、イライラや不安感にもつながりやすい時期。そんな時にこそキャベツの優しさを。

 


レモン(気を巡らせ、体を目覚めさせる)

レモンの香りと酸味は、春にぴったり!
✅ 香りが気の巡りをスムーズに
✅ 胃を刺激して食欲アップ
✅ 目覚めの一杯やサラダにも最適

👉 酸味は「肝」に働きかけ、春のリズムに整えるサポートをしてくれます。

 


 

🍽️ 今回のレシピ:新じゃが入り春のふんわりオムレツ

我が家のオムレツは、じゃがいも入りです。今回は我が家のオムレツを紹介したいと思います。皆さんはどんな具材で作りますか?

 

材料(3人分)

  • 新じゃが … 中1個(さいの目切り)

  • 合挽き肉 … 150g

  • 玉ねぎ … 1個(粗いみじん切り)

  • にんじん … 1/2本(みじん切り)

  • にんにく … 1片(みじん切り)

  • 卵 … ひとり1~2個

  • 牛乳 … 大さじ1(ふんわりさせたい場合)

  • 塩・こしょう … 少々

  • サラダ油またはオリーブオイル … 適量

 

作り方

  1. じゃがいもはレンジでやわらかくなるまで加熱

  2. フライパンでにんにくを炒め、香りが立ったらひき肉を炒める。色が変わったら玉ねぎとにんじんを入れて炒める。

  3. 火が通ったらじゃがいもを加え、塩こしょうで味付け

  4. 別のボウルで卵を溶く (牛乳を加えても良いです)

  5. フライパンに油を熱し、溶き卵を流し入れてふんわり焼く

  6. 具材を包み、形を整えたら完成!ケチャップやレモン果汁をかけても爽やか♪

 

🌸 まとめ

春を感じる「桜始開」の頃は、気温も上がり始め、自然と心も体も動き出すタイミング。
そんな時こそ、春の巡りを整える食材で内側から元気をチャージしましょう。

この時期だけの春の恵みを、食卓で楽しんでみてください。