
🌈 第15候「虹始見(にじはじめてあらわる)」
時期 : 4月15日~4月19日ごろ
春の彩りとともに心も体も整える、虹始見の食養生
二十四節気では清明の末候にあたる「虹始見(にじはじめてあらわる)」は、
春の雨がやんで陽が差し、空に虹がかかりはじめる頃。
自然界では、陰陽のバランスが整い、すべてが動き出すタイミングなんだそうです。
時々、虹を見かけることがありますが、本当にきれいですよね。
私も、車を運転しているときに思わず写真を撮りたくなって、近くの駐車場に車を止めて写真を撮る、という事があります。
空にかかる虹は、一瞬のご褒美のようで、テンションがあがります☺
この時期は、春の陽気とともに心身が軽やかになってくる一方で、環境の変化や気圧の変動により、自律神経が乱れやすくなることも。
薬膳の考えでは、肝と脾のバランスを整えることが大切とされます。
そこで今回は、肝をやさしくいたわり、気の巡りと潤いをサポートする
「クコの実・アスパラガス・しいたけ」をご紹介します✨
「虹始見におすすめ|春の不調を整える薬膳食材3選」
クコの実(肝を養い、潤いを補う)
古くから“薬膳の宝”として知られるクコの実(ゴジベリー)。
✅ 肝と腎の働きを助ける
✅ 目の疲れや乾燥、イライラの緩和に
✅ 美容やアンチエイジングにも◎
春は目を酷使しがちだったり、感情の浮き沈みが出やすい季節。
そんな時にクコの実を少し取り入れるだけで、やさしいケアになります。
アスパラガス(気を巡らせ、疲れをリフレッシュ)
春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガスは、シャキッとした食感と風味が魅力。
✅ 疲労回復やストレスのケアに
✅ 利尿作用で体の巡りを促進
✅ 春のむくみ予防にもおすすめ
薬膳的には、アスパラガスは「清熱・利湿」作用があるとされ、体内の余分な熱や湿気を取り除いてくれます。
しいたけ(気を補い、免疫をサポート)
旨みたっぷりのしいたけは、体を内側から元気にしてくれる名脇役。
✅ 気を補って体力回復を助ける
✅ 免疫力アップや疲れやすい体のサポートに
✅ 胃腸にもやさしく、消化を助ける
特に春先は、新しい生活や気候の変化で「なんとなく疲れやすい…」という人も多い時期。
しいたけで内側からエネルギーをチャージしましょう!
「春の疲れに効く!しいたけとアスパラの卵炒め」
やさしい味わいと春らしい彩りで、心と体を癒す一品。
ふわとろ卵が全体をまとめ、アスパラとしいたけの旨みが引き立ちます。
牛乳を加えることで、よりまろやかでふんわりとした仕上がりに✨
🛒 材料(2人分)
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アスパラガス … 4~5本(斜め切り)
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しいたけ … 4枚(薄切り)
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卵 … 2個
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牛乳 … 大さじ1
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ごま油 … 小さじ1
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塩 … 少々
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醤油 … 少々
作り方
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アスパラは根元の固い部分を除き、斜め切りに。しいたけは薄切りにする。
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卵をボウルに割り入れ、牛乳と一緒によく溶いておく。
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フライパンにごま油を熱し、しいたけとアスパラを炒め、塩をふって炒めます。
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野菜に火が通ったら、溶き卵を流し入れ、大きくかき混ぜながらふんわりと仕上げる。
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最後に醤油を少し回しかけて、味を整えて完成!
🌸 まとめ
虹が空にかかり、春の世界がぐっと彩りを増す「虹始見」の頃。
目に見える自然の美しさとともに、心と体の内側からの調和も意識したい時期です。
🌱 アスパラガスで気を巡らせてリフレッシュ
🍄 しいたけでエネルギーと免疫をサポート
🍇 クコの実で肝と潤いのケアを
「しいたけとアスパラのふわとろ卵炒め」は、春のゆらぎや疲れにやさしく寄り添う食養生レシピ。
鮮やかな彩りとふんわり食感で、心まで穏やかにしてくれますよ🌈✨
ぜひこの時期に、食卓に取り入れてみてくださいね♪