薬膳と香り、心を紡ぐ日々

アイコン変更しました!

大分の郷土菓子「石垣もち」春の風味


春の土用に、ふるさとの味でほっこり♪ 大分の郷土菓子「石垣もち」

春の土用のやさしい過ごし方、そして「い」のつくもの・白い食材のご紹介に続いて、今日は 私のふるさと・大分の郷土菓子をご紹介します😊

その名も「石垣もち(いしがきもち)」です。

 

 

「石垣もち」ってどんなお菓子?

石垣もちとは、大分県に伝わる素朴で懐かしい蒸し菓子
角切りにしたさつまいもがゴロゴロと入っていて、石垣にみえるから名付けられたという説もあります。

甘さ控えめで、もちっとした食感とさつまいものやさしい風味がたまりません。
私の母は、あまりお菓子を作ってくれなかったんですが、その母でさえこの「石垣もち」は何度か作ってくれたことがあります。大分ではメジャーなお菓子です。

また、ふんわりバージョンだったり、もちもちバージョンだったり、地域や家庭によって少し違いがあるようです。私の住んでるところは、モチモチタイプがメジャーです。

 

石垣もちの作り方

<材料> 

  • 小麦粉:200g

  • さつまいも:200g程度(※皮つきでもOK)

  • 砂糖:30g

  • 塩:4~5g

  • ベーキングパウダー:2~4g 

  • 牛乳か水:125ccほど(様子を見ながら調整)

<作り方>

  1. さつまいもの下ごしらえ
     さつまいもの皮をむき、1.5cm角くらいに切ります。
     ※皮つきのままでも彩りがきれいです♪
     切ったさつまいもは水にさらしてアクを抜き、よく水気を切ります。

  2. さつまいもに砂糖をまぶす
     ボウルにさつまいもを入れ、砂糖をまぶしてしばらく置きます。
     ※さつまいもから水分が出てきて、しっとりします。

  3. 粉類を加える
     小麦粉にベーキングパウダーと塩を混ぜてから、さつまいもに加えます。
     さつまいも全体に粉をまぶすように混ぜます。

  4. 水分を加えてこねる
     牛乳か水を少しずつ加えながら、手でよくこねていきます。
     ※水は一度に入れず、様子を見ながら調整しましょう。
     生地が手につかないくらいになったらOKです。

     (少し柔らかめにした方が美味しくなるような気がします)

  5. 丸めて蒸す
     手で適当な大きさに丸め、蒸し器に蒸し布を敷いて並べます。
     湯気が上がったら中火で約15分、さつまいもに火が通るまで蒸します。

     

  ※我が家の小麦粉が地粉なのと、砂糖がてんさい糖なので色がちょっと

   黒くなってるのかな?  しかもちょっと堅かった(笑)

     

 ふんわり仕上げるポイント

  • さつまいもは水にさらしてアク抜きすると、えぐみがなくなって美味しく♪

  • ベーキングパウダーでふんわり仕上がりますが、蒸す時はあまり重ならないように並べて

  • 出来立ても美味しいですが、冷めてももちもち感が続いておやつにぴったり!

春の土用に「い」のつく、いも料理を

ふわっと立ちのぼる湯気の中、さつまいもの甘い香りがふんわり。素朴でとても美味しいお菓子です。地元のお店や道の駅なんかによく売っているので、時々買って食べる事があります。全国各地、似たようなお菓子があるのではないでしょうか?

食感や甘さは調節してお好みの味にできますので、ぜひ作ってみてください☺