
春の疲れを感じている方に食べてほしい!季節の養生おやつレシピ
春から初夏にかけては、気温も湿度も徐々に変化し、知らず知らずのうちに疲れがたまりやすい季節です。「朝がだるい」「なんとなくやる気が出ない」「むくみを感じる」…そんな春のちょっとした不調を感じる方に、日本の伝統的な食材を活かした養生おやつをご紹介します。
今回の主役は、「よもぎ」と「甘酒」。どちらも日本で古くから親しまれてきた春の季節食材です。
よもぎと甘酒の伝統的な知恵
- よもぎ(艾葉): 昔から季節の変わり目に食べる習慣があり、春の養生食材として知られています。
- 甘酒(米麹): 「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いとされる発酵食品です。ビタミンやアミノ酸を含み、腸内環境を整える食品として日本の食文化で大切にされてきました。
- 米粉: 消化に優しいとされる食材で、グルテンフリーなのでお腹に優しいおやつ作りに向いています。
おすすめのタイミング
- 朝食やブランチのお供に
- 午後3時のおやつタイムに
- 仕事や家事で疲れを感じる日の小休憩に
今はちょうど「穀雨(こくう)」〜「立夏(りっか)」のころ。春から夏への切り替わりの時期には、昔から養生食が大切にされてきました。季節の食材を取り入れて、おいしく楽しく過ごしましょう。
レシピ:よもぎと甘酒のふんわり米粉蒸しパン
材料(小さめカップ 4〜6個分):
- よもぎ(茹でて刻んだもの or 粉末)…10g
- 米粉(製菓用)…100g
- ベーキングパウダー…小さじ1
- 甘酒(米麹・無加糖)…100ml
- 豆乳または牛乳…50ml
- 卵…1個
- 太白ごま油または菜種油…大さじ1
- きび砂糖…大さじ1〜2(お好みで)
米粉は↓を使いました
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よもぎ粉は↓のお店のものを使用しました
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詳しい作り方:
- 準備: 蒸し器に水を入れて火にかけておきます。型にグラシン紙またはカップケーキ用の紙を敷いておきます。
- 粉類を混ぜる: ボウルに米粉とベーキングパウダーを入れて、泡立て器でよく混ぜます。
- 液体材料を合わせる: 別のボウルに卵を割り入れ、軽くほぐします。そこに甘酒、豆乳、油、砂糖を加えて、なめらかになるまで混ぜます。
- 材料を合わせる: 粉類のボウルに液体材料を少しずつ加えながら、ダマにならないよう混ぜます。最後によもぎを加え、均一に混ざるまで混ぜます。
- 蒸す: 生地を型に8分目まで流し入れます。蒸気がしっかり立ったら蒸し器に並べ、強火で約15分蒸します。竹串を刺して、生地がつかなければ完成です。

- 冷ます: 蒸し器から取り出し、5分ほど型に入れたまま置いてから、網の上で粗熱を取ります。

自然な味わいに心安らぐひととき
蒸しているときのよもぎの香りが広がって、心もほっこりするような時間。ふんわり・もちっとした食感と、ほんのり甘い自然な味わいに、忙しい毎日の中でほっと一息つける瞬間が生まれます。
もっちもちの美味しいよもぎ蒸しパンが出来上がりました。
もうちょっとふっくらした方が美味しそうですね。またチャレンジしてみます。
季節の変わり目は、がんばるよりも「ゆるめる」時間も大切です。日本の伝統的な食材を活かしたおやつで、心と体にやさしい時間を。ぜひ、おうちで気軽に作ってみてくださいね。