
第17候「霜止出苗(しもやんでなえいずる)」におすすめの薬膳レシピ&食材3選【春の終盤、体を軽やかに】
時期 : 4月25日~4月29日ごろ
霜が止み、田んぼに苗が出る――
いよいよ春も終わりに近づき、自然界は夏に向けて大きく動き出します。
この時期は、冬にため込んだ老廃物をしっかり外に出し、「気」の巡りを整えて、軽やかに初夏を迎える準備をするのがポイント✨
そんな「霜止出苗」の頃におすすめの食材とレシピをご紹介します。
前回の第16候はこちら ↓
この時期におすすめの薬膳食材
みょうが(巡りを助ける春の香味)
✅ 香り成分が気の巡りを整える
✅ 春特有のぼんやり感、モヤモヤに◎
✅ 消化を助け、胃腸も軽やかに✨
はと麦(余分な水分を出し、巡りを整える)
✅ 体内の「湿」を取り除くデトックス食材
✅ むくみや重だるさが気になる時期に
✅ はと麦粉にすれば調理も簡単&香ばしさUP!
はと麦についてはこちらで詳しく書いています
鶏肉(気を補って疲れを癒す)
✅ 脾(胃腸)を整えて、エネルギー補給
✅ むね肉など脂肪の少ない部位なら、より春向き
✅ シンプルに焼くだけでも、滋養たっぷり!
レシピ:鶏肉ときのこのさっぱりおろし添え
巡りを整え、湿気を排出し、気を補う。
すべてがこの一皿に詰まった、春の締めくくりにぴったりの養生ごはんです🍽️
材料(2人分)
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鶏肉(むね肉またはもも肉) … 1枚
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はと麦粉 … 適量(なければ小麦粉でも代用OK)
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しめじ … 1/2パック
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えのき … 1/2パック
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しいたけ … 2枚
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にんにく … 2かけ(スライス)半分は鶏肉を焼くときに、もう半分はきのこ類を炒めるときに
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大根おろし … 適量
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小ねぎ … 少々(小口切り)
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塩・こしょう … 少々
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オリーブオイル … 小さじ2
作り方
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鶏肉はそぎ切りにして、軽く塩こしょうをふり、はと麦粉をまぶす。
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フライパンにごま油を熱し、にんにくと一緒に鶏肉を焼く(両面しっかり焼き色を)。
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別のフライパンで、にんにく・しめじ・えのき・しいたけを炒め、塩こしょうで軽く味付け。
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焼いた鶏肉の上にきのこ炒めをのせ、大根おろしをたっぷりのせる。
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最後に小ねぎをちらして完成!
- 食べるときに酢醤油をかけて食べてください
薬膳ポイント
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はと麦粉で“香ばしさ+余分な湿排出”のW効果
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きのこ&にんにくで香味と巡りを強化
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大根おろしで胃腸スッキリ!
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そして、鶏肉でしっかりエネルギー補給💪
- みょうがもトッピングで追加すると良いと思いますが、おすすめ食材に選んだのに私はみょうがが苦手で追加していません(笑)
🌸 まとめ
「霜止出苗」の頃は、春の湿気が気になり始める時期。
余分な湿や老廃物を出し、巡りを整え、初夏に向けた土台づくりを✨
・はと麦ですっきりデトックス
・ 鶏肉でしっかりパワーチャージ
・ みょうがや大根おろしで巡りを助け、さっぱり仕上げ!
体も心も軽やかに、次の季節を迎えましょう!