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初挑戦で大成功!梨といちじくのジャムで秋の味覚を堪能【薬膳レシピ】


旬の果物で手作りジャムに挑戦してみませんか?

前回の七十二候「蒙霧升降(ふかききりまとう)」の記事では、初秋の体調管理におすすめの食材として「梨」と「いちじく」をご紹介しました。

今回は、その2つの食材を使った「梨といちじくのジャム」を実際に作ってみました!初めて作るジャムなので成功するかドキドキでしたが、想像以上に美味しく仕上がって大満足です。

いちじくが苦手な私でも美味しく食べられて、新しい発見もあった手作りジャム体験をご紹介しますね。  

梨といちじくのジャム:材料と作り方【写真で解説!】

初秋の味覚を詰め込んだ「梨といちじくのジャム」。シンプルな材料で驚くほど美味しく仕上がるレシピをご紹介しますね。

材料
  • 梨:2個
  • いちじく:1パック
  • てんさい糖(砂糖):果物の重量の30%くらい
  • シークヮーサー果汁(レモン果汁):大さじ1~2
作り方
  1. 梨は皮をむいて小さめのサイコロ状に切ります。いちじくも皮をむいて同じく小さめのサイコロ状に切ります。
  2. 切った果物をボウルに入れ、てんさい糖を加えてよく混ぜ、30分置いて果物から水分を出します。

  3. 鍋に移して中火にかけ、焦がさないように混ぜながら煮詰めます。水分が飛んでとろみがついてきたら火を止めます。
  4. 煮詰まったらシークヮーサー果汁(レモン果汁) を加えて混ぜ合わせます。爽やかな酸味がアクセントになります。
  5. 清潔な瓶に詰めて完成です。

     

ワンポイントアドバイス

  • レモンの代用: レモンを買い忘れてしまったので、シークヮーサーで代用しましたが、爽やかな酸味が効いて美味しく仕上がりました
  • 砂糖の割合: 果物の重量の30%のてんさい糖を使用。自然な甘さで体にも優しいです
  • 切り方: 小さめのサイコロ状に切ることで、食感も楽しめるジャムになります

このレシピで使う食材の薬膳的効果とは?

今回ご紹介する「梨といちじくのジャム」は、初秋の体調管理と季節の変わり目対策に効果的な薬膳レシピです。

    • 体液を生み出し、秋の乾燥から体を守ります
    • まだ残る夏の熱を冷まし、体の火照りを鎮めます
    • 痰を取り除き、呼吸器系を清浄に保ちます
    • 肺を潤し、秋の主要臓器である肺の働きを助けます
  • いちじく
    • 腸を潤し、便秘の解消に効果的です
    • 胃腸の働きを強化し、消化機能を向上させます
    • 体の余分な熱を冷まし、毒素を排出します
    • 血液を補い、貧血の予防と改善に役立ちます
  • シークヮーサー
    • 気の巡りを良くし、ストレスや疲労を和らげます
    • 食欲を増進させ、消化を助けます

【作ってみた感想】いちじく嫌いでも美味しく食べられた!

実は私はいちじくが苦手なのですが、この梨といちじくのジャムは美味しく食べることができました。

以前いちじくを大量にいただいたときに、母がジャムを作ったのですが、苦手なので食べなかったのですが、食べてみるととても美味しかったので、ジャムならいけるな…とわかりました(笑)

家族の反応:

  • :  父は今回はまだ食べていません。
  • 母 「どんな感じか心配したけど美味しくできたね」

母はいちじくがとても好きで、時期になるといつも購入しますが、品種によって好き嫌いがあるようです。ドーフィンというのをよく見かけますが、そちらではなく蓬莱柿というのが好きなんだそうです。

私は食べないので当然いちじくを触ったこともなかったのですが、今回皮を取り、切っていたら、手がかゆーーーーーーい!ビックリしました。ちなみにトマトも私は苦手なのですが、トマトを切る時も少し手がピリピリかゆくなります(笑)

梨の爽やかな甘さといちじくの濃厚な甘味が絶妙にマッチして、シークヮーサーの酸味がアクセントになった、とても美味しいジャムに仕上がりました。

【レシピのポイントとコツ】失敗しない&もっと美味しくなる!

美味しい手作りジャムを作るコツをご紹介します。

  • 果物の選び方: 完熟した甘い果物を選ぶと、砂糖を控えめにしても美味しく仕上がります
  • 砂糖の分量: 果物の重量の30%で作りましたが、お好みで調整してください
  • 寝かせる時間: 砂糖と混ぜて30分置くことで、果物から水分が出てジャムになりやすくなります
  • 火加減: 中火でじっくり煮詰めることで、焦がさずに美味しく仕上がります
  • 酸味の追加: レモンやシークヮーサーなどの酸味を加えることで、味が引き締まります
  • 手のかゆみ対策: 皮膚の弱い方はいちじくを扱う時に手袋をするか、触った後はすぐに手を洗いましょう

【保存方法とアレンジアイデア】ジャムをもっと楽しむ!

手作りジャムの保存方法とアレンジをご紹介します。

  • 保存方法:
    • 清潔な瓶に詰めて冷蔵庫で保存
    • 1週間程度で食べきりましょう
  • 食べ方のアレンジ:
    • パンやトーストに塗って
    • ヨーグルトに混ぜて
    • シナモンを入れても美味しそうです
  • 料理への活用:
    • 肉料理のソースとして
    • 紅茶に入れてフルーティーな味に

おわりに:手作りジャムで秋の味覚を満喫!

今回は、初挑戦の「梨といちじくのジャム」をご紹介しました。

いちじく嫌いの私でも美味しく食べられて、手作りの良さを改めて感じることができました。いちじくの皮をむく時の手のかゆみは想定外でしたが、良い体験になりました(笑)

梨の食感といちじくの甘味、そしてシークヮーサーの爽やかな酸味が絶妙にマッチした、初秋らしいジャムに仕上がりました。

手作りジャムは、材料も分かっているので安心ですし、甘さも調整できるのが良いですね。何より、旬の果物を長く楽しめるのが魅力的です。

季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、こうした旬の食材を使った手作りの品で、体の内側から健康をサポートしていきましょう。

皆さんもぜひ、お好みの果物で手作りジャムに挑戦してみてください。きっと新しい発見があると思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました☺