
牡丹華(ぼたんはなさく)の時期と春から初夏への薬膳・食養生
二十四節気では穀雨の末候、時期は4月30日~5月4日ごろにあたる「牡丹華」。華やかな牡丹の大輪の花が咲き誇り、自然界のエネルギーも一気に満ちる季節です。
前回 第17候はこちら ↓
由志園の牡丹の思い出
昨年の島根旅行で由志園に行きました。4月の中頃だったので少し早かったようですが、それでもとてもきれいな牡丹がたくさん咲いていました。
ゴールデンウイークの由志園は牡丹がもっと多く豪華らしいので、いつか行ってみたいなと思います。牡丹はとても多くの品種があり、豪華で華やかな花ですよね。

牡丹華の時期の養生ポイント
「体にこもった熱を整え、巡りを良くし、心地よく過ごす」ことが大切になります。
春から初夏へ向かうこの時期は、のんびり・ゆったり過ごしてください。
今回は、とうもろこしのひげ茶、ズッキーニ、レモンなどの食材を使った、季節の変わり目におすすめの食養生をご紹介します✨
牡丹華の時期におすすめの食材と薬膳的な特徴
とうもろこしのひげ茶(南蛮毛)
- 余分な水分や熱を穏やかに整える(利水・清熱)
- むくみやだるさが気になる方におススメ
- 胃腸の調子を整え、体を軽やかに保つ
春から初夏にかけて気になる「湿」対策にぴったりの飲み物です。
とうもろこしのヒゲ茶の記事はこちらから ↓
韓国の健康茶:とうもろこしのひげ茶 - 薬膳と香り、心を紡ぐ日々
ズッキーニ
- 体内の湿熱を和らげ、胃腸の調子を整える
- 消化をサポートし、巡りの良い状態へ導く
- カリウムを含み、水分バランスの維持に役立つ
油との相性がよく、加熱するとさらに甘みと旨みが引き立つ野菜です。春から夏の食卓に取り入れたい食材です。
レモン
- 巡りをよくして気分をリフレッシュ
- 熱を冷まし、潤いを補う
- ビタミンCが豊富で元気な毎日をサポート
香り成分にはリラックス効果も期待でき、季節の変わり目の緊張感が高まる時期におすすめです!
薬膳レシピ:ぷりぷりえびとズッキーニのオーロラソース炒め
ぷりっとしたえびとジューシーなズッキーニに、カラフルなパプリカを加え、爽やかに出来上がります。
春から初夏の食養生にぴったりの組み合わせです。
材料(2人分)
- むきえび … 150g
- ズッキーニ … 1本(5mm厚さの半月切り)
- パプリカ … 1/2個(細切り)
- マヨネーズ … 大さじ2
- ケチャップ … 大さじ1
- 粒マスタード … 小さじ1
- 塩 … 少々
- こしょう … 少々
- オリーブオイル … 小さじ1
作り方
- えびは塩水で洗い、水気をしっかり拭き取り、塩・こしょうを軽くふる
- フライパンにオリーブオイルを熱し、えびを炒め、火が通ったら取り出しておく
- 同じフライパンでズッキーニを炒め、軽く焼き色がついたら、えびを戻し入れる
- パプリカを加えてさらに炒める
- 火を止めて、マヨネーズ、ケチャップ、粒マスタードを混ぜたソースを加え、全体に絡める
- 全体がなじんだら器に盛り付け、完成✨
アレンジポイント
- さらに爽やかさをプラスしたい場合は、最後にレモン汁を小さじ1ほど加えるのもおすすめ!
- レモンの酸味と粒マスタードの香りで、より軽やかでさっぱりとした味わいに仕上がります♪
🌸 まとめ:牡丹華の時期の薬膳食養生ポイント
「牡丹華」の時期は、陽気が高まり、体に余分な熱や湿がたまりやすい季節。こんな時期だからこそ、薬膳的な食材選びが大切です。
- とうもろこしのひげ茶で体内環境をすっきり整える
- ズッキーニと
- レモンで爽やかさをプラス!
季節の変わり目こそ、薬膳的な食材を上手に取り入れて、軽やかに元気に過ごしましょう。
ぜひ、今回の「ぷりぷりえびとズッキーニのオーロラソース炒め」、試してみてくださいね!