
今回は、春の締めくくりにぴったりの養生ごはん「鶏肉ときのこのさっぱりおろし添え」を作ってみました。
第17候でもご紹介しました ↓
このレシピ、私にとってはちょっと思い出深い一皿でもあります。
高校を卒業して進学のために叔母の家に下宿することになったとき、叔母夫婦は共働きで忙しかったので、「私がときどきごはんを作れたらいいね」と母と一緒に選んだレシピ本の中に載っていたのがこの料理。
もともとは豚肉の上にきのこ類をのせるレシピだったと記憶していますが、鶏肉でも牛肉でも美味しくいただけます。
お正月に親戚が集まったときは、ちょっと豪華にサイコロステーキの上にきのこ炒めをのせて食べるのが我が家の定番。
酢醤油で食べるので後味もさっぱり。年齢問わず好まれる、万能なおかずです☺️
春の終わりに、なぜこの料理?
春の終盤は、ぽかぽか陽気の中にも、湿気がじわじわと増えてくる時期。
なんとなく身体が重かったり、気分がスッキリしない…そんなときにおすすめなのが、今回のメニュー。
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鶏肉:気を補い、元気を養う食材。
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きのこ類(しめじ・えのき・しいたけ):湿気をさばき、巡りをサポート。
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大根おろし:消化を助け、余分なものをさっぱりと流してくれる。
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にんにくと小ねぎ:身体を温めながら、風通しをよくしてくれます。
薬膳でいう「気・湿・巡り」のケアが一皿でできるなんて、うれしいですよね☺️
実際に作ってみました!
材料はこちら👇(2人分)
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鶏むね肉 … 1枚(もも肉でもOK)
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はと麦粉 … 適量(なければ小麦粉で代用)
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しめじ、えのき … 各1/2パック
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しいたけ … 2枚
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にんにく … 2かけ(半分は鶏肉用、半分はきのこ用)
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大根おろし … たっぷりと!
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小ねぎ … お好みで
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塩・こしょう … 少々
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オリーブオイル … 小さじ2
作り方のポイント
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鶏肉はそぎ切りで火通りよく。塩こしょう&はと麦粉で下ごしらえ
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オリーブオイルとにんにくを入れ、鶏肉を焼く

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別のフライパンできのこたちを炒める

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鶏肉の上にきのこ炒めをのせて、大根おろしをたっぷりのせる
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小ねぎをちらせば、見た目も春らしく完成です

食べるときに酢醤油をかけてお召し上がりください!
さっぱり感がさらに増して、箸が止まらなくなりますよ~!
食べてみた感想
大根おろしと酢醤油のさっぱり感が絶妙で、重たくないのに満足感たっぷり。
きのこの旨みと鶏肉のジューシーさ、にんにくの香味が重なって、食べ進めるごとに元気がチャージされていくような一皿でした。
胃腸にもやさしく、食べたあともスッキリ。湿気が気になる時期には、本当にぴったりのレシピです。